これまで作業療法士として関わったのべ150人の方を診ると「心と身体はひとつ」だと確信できます。

「繋がっている」という話はよく聞きますが、「どんな悩みを持ってるか?」と深く解釈していくのですが、

身体が動けないけど心は元気、心は元気だけど身体が動かない。そんな患者さんが2人いたとします。お2人の悩みをどう解決するか?と考えた時に会話しながら身体へのアプローチを進めていく。

つまり心と身体の両面に配慮していることになります。

自立、退院後は「自分を理解してくれる人」がキーパーソンになる。

人の影響を受けて、思考して、感情が動いて、行動する。

日常生活はこのように成り立っています。

心と身体はわけて考えることはできません。